最近では、様々なメディアで格闘家たちが日常生活を公開してくれています。
その中でも良くゲームセンターにあるパンチングマシーン。
あれをやったときに格闘家って本当にパンチ力が高いの!?って思ったことありませんか?
格闘家よりもゴリマッチョの方がパワーもパンチ力もあるんじゃないの?ってずっと思っています。
そこで、この記事では格闘家たちが同一のパンチングマシーンでパンチ力を測ったとき、誰が一番強いのか?また、ビルダーと格闘家はどちらが強いのか?を検証することにしました。
格闘家たちがパンチングマシーンを叩いてみた結果
那須川天心
結果: 294kgf
まずは、神童・那須川天心選手です。
RISE・RIZINで連戦連勝の大活躍をしています。
胴回り回転蹴りやスピードに定評がある選手ですが、軽量級ながらKO率は高く、パンチ力も相当なものであると予想されます。
試合時の体重は55〜60kgです。
結果は294kgfと、かなりの好結果で、一般人であれば120-160kgf程度ですから、単純計算で一般人の2倍のパワーがあるとわかります。
RIZINファイター 矢地祐介
結果: 308kgf
まずはRIZINファイターの矢地祐介選手
山本KID選手のジム、KRAZY BEEの看板選手です。
最近では川口春奈さんとの恋愛でもニュースになりました。
RIZINのトップ戦線で活躍から朝倉未来選手との因縁の対決からの負けを含めて4連敗、そこから川口さんとの報道を経て、復活の勝利を上げたファイターです。
体重は70kg程度、脂肪のない筋骨隆々な体の持ち主です。
結果である308kgfは、天心選手を超えるレベルでこちらも天心選手よりも10kg重いことを考慮しても好結果でした。
ボディビルダーJIN
結果: 325kgf
こちらは格闘家ではありません。
ボディビルダーのJINさん
見るからに格闘家より強そうな体型をしています。。。
身長は約180cm 体重は約100kg
こちらも全く無駄な脂肪のない筋肉の塊のような体型です。
結果は矢地選手をも超える325kgf!!
単純なパンチ力で言えば、トップファイターをも上回るパワーを持っています。
亀田京之介
結果: 201kgf
続いては現役ボクサーの亀田京之介選手
あの亀田三兄弟の従兄弟です。
亀田一族らしく、相手を煽って試合を盛り上げるようなスタイルで、実力的にも新人王に輝くなど、活躍しています。
体重は約60kg
結果は201kgf
やはり重量級の選手たちよりは一段回劣る結果ですね
それでも一般人は大きく上回る結果でした。
やはりパンチ力は体重や筋肉量が物を言うのでしょうか
ボクシング元世界王者: 竹原慎二
結果: 223kgf
元ボクシングミドル級王者の竹原慎二選手です
日本人の世界王者が誕生した中で最重量のミドル級(約72kg)の王者です。
結果は223kgf
現役選手ほどは数値が伸びませんでした。
それでもすごい結果です。
ボクシング現役世界王者: 京口紘人
結果: 290kg
軽量級であるライトフライ級(約50kg)の現役チャンピオン京口紘人選手です
結果はなんと290kgf
引退したとは言え20kgも重いミドル級のチャンピオンである竹原さんよりもパンチが強いということです。
軽量級としては驚異的と言える結果ではないでしょうか。
白鳥大珠
結果: 336kgf
天心選手と同じTEPPENジムでトレーニングをする白鳥大珠選手
昨年はRISEの世界トーナメントでも優勝、RIZINでもK-1の元王者である大雅選手を2度も退ける実力者です。
体重は68kgで、元々ボクシングをやっており、パンチのテクニックやパワーにも定評があります。
結果は336kgfとこれまで紹介した中で最高得点!
結果まとめ パンチ力の強さランキング
1位: 白鳥大珠(キックボクシング) 336kgf
2位: JIN(ボディビルディング) 325kgf
3位: 矢地祐介(総合格闘技) 308kgf
4位: 那須川天心(キックボクシング) 294kgf
5位: 竹原慎二(ボクシング) 223kgf
6位: 亀田京之介(ボクシング) 201kgf
上記のような結果になりました。
やはり現役であること・体重が重いことが大きなポイントのようです
ヘビー級のボクサーがやったらどういう結果になるか見てみたいものです。
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